延期になっていた「ひきこもり・ニートを生まない社会づくりとは」おはなしカフェの開催日が決まりました。
SDGsの17項目の目標GOAL1貧困をなくそうのターゲットには「それぞれの国で、人びとの生活を守るためのきちんとした仕組みづくりや対策をおこない、2030年までに、貧しい人や特に弱い立場にいる人たちが十分に守られるようにする。」という項目があります。
今回のSDGsアンバサダーイベントは、特定非営利活動法人もりおかユースポート様の企画「ひきこもり・ニートを生まない社会づくりとは」と題して、おはなしカフェを開催します。
もりおかユースポート様は、「若者を社会にひらく、社会を若者にひらく」を活動理念に掲げ活動するNPO法人です。
ひきこもりやニートなど様々な原因で社会との関係性が狭くなった若者たちを心理・行動面から支え社会にひらいていく一方、社会の側も若者を理解し、若者たちがいきいきと働き暮らさせる社会づくりを目指し活動されています。
さて、社会との接触を断ち、仕事もせず自分の部屋から出ない若者が増えていることはご存じですか?年齢が若くなるほどその比率は増加しています。なぜ子どもたちがニートやひきこもりになりやすくなってきているのか?社会の側にニート・ひきこもりを作り出す何かがあってその力が高まっているのか?どのような理由であれ社会参加を避ける子どもや若者たちが増えていくのを、このまま見過ごすことは社会にとって損失でしかありません。
若者たちはなぜニート・ひきこもりと言う境遇を選択したのか、なにが若者たちをその境遇に追い込んだのか、正解はありませんが、ソノツヅキのおはなしカフェで一緒に考えてみませんか。意見交換をしたり、理解することで、ニート・ひきこもりを生み出さない社会を作り出すヒントを探ってみませんか。