「エシカル」という言葉、聞いたことがありますか?
直訳すると「倫理的・道徳上」という意味ですが、最近は「環境保全や社会貢献」という意味合いが強くなってきております。
「エシカル」に「消費」を合わせたエシカル消費とは、環境・人や社会・地域に配慮して作られたものを購入・消費することを言います。最近では、同じような商品を購入するなら社会貢献できるエシカルな商品を選びたいという人も多く、消費者として身近に取り組めることの一つでもあります。
今回のソノツヅキSDGsアンバサダーイベントでは、エシカル消費をテーマに商品や商品の背景について紹介いたします。
教えてくださるアンバサダーのル・カシヱ(Le Cathie)の佐々木路子氏は、東日本大震災の復興支援で障がい福祉の商品販路・仕事受注拡大に取り組んだ経験を持ち、現在は岩手県社会福祉協議会共同受注センターに身を置く側ら福祉商品の販売イベントを行っております。「農福連携」(農業×福祉)など福祉のチカラが企業の皆さんの「困った」の一助になることを発信し、県民の皆さんにも福祉のチカラをもっと知って活用してもらうよう活動を行っています。
福祉商品やサービスを知り尽くしている佐々木氏が、「障がい者の作った実はスゴい製品やサービス」や「農福連携」をコンセプトとした商品を紹介してくださいます。
どんな商品があるか知りたい方、福祉とつながりたい方、農家の方、地球環境に配慮した商品の開発や社会貢献・地域貢献などCSR活動したい企業の方など、テーマにご興味ある方の参加をお待ちしております。
一人一人のちょっとした意識が地域貢献になります。みんながWIN WINの関係で住み続けられる街になりますように。12月3~9日の障害者週間の期間中に、皆さんと一緒に考える時間にしたいと思います。